英語と野球が好きなぴょん吉のブログ

社会人一年生です。英語(主にTOEIC)と野球と海外ドラマと会社の愚痴を書いていきます。

【阪神】セ・リーグCSファイナルステージ第4戦の感想【巨人】

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どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!




今日は台風が去り晴れ間も見えた一日でした。本当はテレビで野球を見るつもりだったのですが、急遽用事で外出していたため、阪神タイガースの今シーズンラスト試合を全く見ることができませんでした。




阪神の先発は西選手です。CS初戦で足を打球に受けて1つのアウトも取れず降板し、怪我の具合が心配されましたが、何とか今日に間に合わせてくれした。




試合は2回に糸原選手の犠牲フライで幸先よく先制します。西選手はテンポの良いピッチングで巨人打線を手玉にとっていきます。




しかし、5回に岡本選手に同点ホームランを打たれると、その後丸選手のセーフティスクイズゲレーロ選手のツーランホームランで勝ち越し、差を広げられてしまいました。




阪神打線は、大山選手の2安打のみで巨人のリリーフ投手から1本のヒットも打つことが出来ませんでした。




ここまで打てなければ、いくら投手が頑張っても意味がないと思ってしまいますが、今日も試合を分けるポイントはあったと思います。




それはずばり、盗塁です。




4回、先頭の大山選手が出塁し、盗塁失敗。

 

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5回、ツーアウトから近本選手が出塁し、盗塁失敗。

 

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その裏の攻撃で、巨人に追いつかれています。




リードしている中でこの2つの盗塁失敗は、試合の流れを大きく変えてしまったといっても過言ではありません。結果論ですが、非常にもったいなかったです。




あと付け足すならば、選手起用ですかね。矢野監督はこのシリーズマルテ選手を4番糸原選手を5番で起用し続けましたが、この2人がものの見事にストッパーになってしまっていました。




変わりに調子のいい北條選手を外したり、投手の左右によって高山選手を外したりと、少し疑問に思う部分もありました。




この短期決戦の中で、調子の悪い選手にこだわるのは悪手ではないでしょうか。シーズンやこれまでで、圧倒的な数字を残した選手ならば、我慢してもいいと思いますが、ハッキリ言ってこの2人はそのレベルではなかったと思います。




まあ、矢野監督もこれが一軍の監督は初めてなので、来年以降の教訓にでもしてくれれば幸いです。




そしてこれで、阪神タイガースの2019年シーズンは幕を閉じたわけですが、同時に鳥谷選手もお別れとなります。去就は不明ですが、新天地での活躍を期待しています。




パ・リーグは、優勝チームの西武がソフトバンクに4連敗を喫し、2年連続日本シリーズ出場を逃してしまいました。




よって日本シリーズは、巨人対ソフトバンクとなります。




来週の目玉はドラフト会議なので、ここで阪神が当たりくじを引けるよう祈っておきましょう笑




ではでは( ´・・)ノ