【侍ジャパン】日本VSプエルトリコの感想【プレミア12】
どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!
プレミア12の侍ジャパンの2試合目行われました。相手はプエルトリコです。
今回の試合はなんと言っても先発の高橋投手でした。打たせてとるピッチングで初回から凡打の山を築き、途中までパーフェクトピッチング。そして最終的には6回を1安打無失点に抑え込みました。
高橋投手は、まだプロ2年目で今シーズン初勝利を上げたばかりの選手です。恐らくパ・リーグ新人王の大本命です。
僕と1つしか歳が違わないのに、しんどい思いをして働いている自分が悲しくなってしまいますね……。
それは置いといて、高橋投手の投球ホームはアンダースローといい地面スレスレの下から投げるんですが、これが国際大会においてかなり有効と言われています。
球自体はそれほどの球速は出ていませんが、浮き上がるたまとシンカーを駆使し、バッターの打った打球はことごとく詰まっていました。
過去には渡辺俊介投手や、牧田投手が活躍していました。いわゆる初見殺しというやつで、海外の選手は苦戦するでしょう。
打線は鈴木誠也選手のスリーランが飛び出し3回に4点を先行すると、その後は4投手のリレーでプエルトリコ打線をゼロ点に抑えました。
結果4対0で勝利し、日本は見事オープニングラウンド突破が決まりました。
投手のできは問題ありませんでしたが、今回打線があまり元気がありませんでした。絶不調の坂本選手がマルチ安打したことは好材料ですが、坂本選手の陰に隠れてなかなかヤバい選手が何名かいるのでここから上げてきてほしいところです。
次の相手は台湾代表です。地元での試合ということで恐らくアウェー必至です。そんななかで、先発予定の今永投手、そして第2先発で出てくるであろう大野投手のサウスポーリレーで、台湾打線を封じ込めてもらいましょう。
ではでは( ´・・)ノ