英語と野球が好きなぴょん吉のブログ

社会人一年生です。英語(主にTOEIC)と野球と海外ドラマと会社の愚痴を書いていきます。

CS(クライマックスシリーズ)は必要か否か

こんにちは、ぴょん吉です。


早速英語とは関係の無いお話ですね笑
でもちゃんと伏線は張っていましたから( ̄∀ ̄)


タイトルの通り、今回はプロ野球クライマックスシリーズは果たして必要なのか、僕の意見を書いていこうと思います。


まず初めに断っておきますが、もしかしたら途中で不快な思いをされる方も出てくるかもしれません。




けれども、これは一個人としての意見なので本当は適当に流していただけるとありがたいのですが……まあ何か反論したいことがあればコメントにお書き下さいm(_ _)m


ではいきますね。
















結論から申し上げますと、クライマックスシリーズは必要だと思います。


いくつか理由はあるのですが、まずはなぜクライマックスシリーズ
いらないという意見が出てきたのかってところから始めないといけませんね。


それはセ・リーグを2位と10ゲーム差をつけて優勝した広島カープが3位の横浜ベイスターズに敗れ、日本シリーズに進出することができなかったからです。


この記事は恐らく野球を知っている方しか読まないと思うので、詳しい説明は省いていきますがこの制度は、もちろん優勝したチームに有利なようになっています。


ペナントレースを制したチームが日本シリーズに出れないのはおかしい、そんなことをいう人は何年も前から多々います。


このクライマックスシリーズという制度自体導入されたのがまだ比較的新しい年なので、何十年も前から野球を観ている人にとってはさぞかし不可解なことかもしれませんね。


だがセ・リーグパ・リーグで歴史を遡ってみると、これまでペナントで優勝して日本シリーズ進出を逃したのは、2007、2014の巨人、2010年のソフトバンク、そして今年の広島だけです。


お察しの通り、基本優勝したチームがそのまま日本シリーズに進出しています。


だから敢えて言わさせてください。







負ける方が悪い。



勝てばいいだけの話なんですよ要は。


今こうしてクライマックスシリーズがいらないと叫んでいる殆どの方は広島ファンの方なのでしょう。


そりゃあ気持ちは分かりますよ。僕だって贔屓のチームがもしそういう立場になると多分同じことを思うでしょうから。


でもね、それは嫌な思いをしたからであって、逆にの立場になるとそんなこと言いませんよね?


考えてみてください。もしこれが広島と横浜が逆だったらどうですか?


クライマックスシリーズ最高!!!
ってなりますよね。


そういうことですよ。





 「短期決戦がどうとか、いろいろ言われるけど、結局、自分たちの実力がなかったということ。実力があればこうはならない」





丸選手もこう口にしていました。


選手の方々は分かっているのです、自分たちに実力が足りなかったのだということを。


それなのに実際に戦っていない我々のような外の人間や偉そうに変な理屈をベラベラ喋るおじいちゃんの様な言葉は無視してもいいです。


この制度が導入以降、3位のチームでも日本一になる可能性を掴むことができました。


それによりたとえ今年や去年のセ・リーグのように早い段階で優秀を決めたチームが出てきても、その後は消化試合とならず、最後の最後まで全身全霊をかけた試合が観れるようになりました。


僕も年に数回野球場へ足を運ぶのですが、やはり観にいくからには贔屓チームのベストメンバーの試合が観たいですよね。


特にこれまでだと9月の途中から1.5軍? のようなスタメンをとるチームも少なくはないでしょう。


それは、今後のために若い選手達に一軍の試合の雰囲気などを知っているかこの経験を来年度以降に活かしてもらいたいという意向があるのはこちらも理解しているのですが、やはり観ている方にとってはうーん、、、ってなっちゃいますよね笑




このままダラダラ書いていてもあれなので、そろそろまとめていきたいと思います。


僕は現行の制度のままで問題ないと思います。


なんかゲーム差が10開くごとにアドバンテージを追加しようとかいう意見も出ていたそうですが、それって優勝チームにとっては屈辱的なことでは? と僕は勝手に思っております。


王者は王者らしくもっと堂々として、そして正面から相手を倒してください。


最後に・・・何だか怒っている風に思えた方もいらっしゃるかもしれせんが、別にそんなことは一切ございませんので悪しからず。


ではでは、またお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ