【侍ジャパン】カナダとの壮行試合を終えて【プレミア12】
どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!
今日昼間は11月とは思えないぐらいの日差しの強い日でしたが、夕方以降は一気に冷え込みましたね(><)
それはさておき、昨日一昨日と沖縄で侍ジャパンがカナダとの壮行試合を行いました。
結果は
1戦目・・・日本5-6カナダ
2戦目・・・日本3-0カナダ
一勝一敗で終わりました。1戦目で先発の山口投手が大炎上し、その後何とか取り返しても時すでに遅し。2戦目は何とか数少ないチャンスを物にして点を重ね、逃げ切ったという感じです。
投手陣に関しては、山口投手が6失点しましたが、それ以外はみな全て無失点に抑えたのは素晴らしいと思います。
野手陣はまだ調子のあがってこない選手がちらほらいるようです。
坂本選手(7-0)
浅村選手(6-1)
吉田選手(7-1)
松田選手(8-1)
と言っても、たったの2試合で判断することはないので本番で上げてもらったらいいんですけど、問題はもしこのまま本調子にならないままズルズル引っ張ってしまった場合です。
秋山選手が死球で怪我をし、代わりに丸選手が招集されました。センターでのレギュラー出場がほぼ確約されてただけに、これは誰もが予期しがたい悲劇です。
そしてセンターは近藤選手が守っていたのですが、大事な国際大会でメインではないポジションを守るのはかなり博打だ思うんですね。
前々から守備の偏りがあると言われていた今回のメンバー選考ですが、現状一塁が浅村選手、3塁が松田選手がレギュラー有力になっています。
代わりに2塁専門の山田選手菊池選手がいて、浅村選手も2塁を守る選手。更には外崎選手も今シーズンさ2塁での出場でした。まあこの人は内外野守る便利屋として選ばれたんでしょうけど……。
そしてショート専門の坂本選手、源田選手。この2人に関しては坂本選手のバックアップに源田選手と考えれば十分妥当な判断です。
けれども、この先、誰かが怪我をしたり絶不調で全く打てないといった事態が起こることは十分有り得ます。
1つの守備のミスが失点につながり、そのまま敗北に直結することはよくある事です。代表クラスの選手だったら不慣れなポジションでもこなすだろうって考えているわけではないと思いますが、もう少し全体像を見た方がいいような気がします。
それでも、僕を含めて不満タラタラ垂れ流しているような人も、実際に始まれば興奮して応援するんですけどね……笑
今大会は球数制限もないので、個人的には投手を1人減らしてその分野手に割いても良かったと思っていますが、素人が喚いても仕方ありません。
格下のカナダ相手にこの体たらくはなんだ、と感じた方もおられるかもしれませんが、侍ジャパンは昔から壮行試合は結構負けています。なのであまり心配する必要はないと思います。
投手も1人を覗いてはほぼ完璧に仕上がっていますし、まずは1次リーグを突破し日本に帰ってきてもらいたいところです。
初戦は5日に行われるベネズエラ戦です!
頑張ってもらいましょう!
僕も残業がなければテレビで応援します!
ではでは( ´・・)ノ