ドラフト特番で感じた1つのことを成し遂げる凄さと難しさ
どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!
今日は久しぶりに行き帰りと雨の中自転車をこいで、大変寒い思いをしました。
昨日はドラフト会議2019がありましたね! 佐々木投手や奥川投手等が注目されていましたが、僕は仕事のため全く見ることが出来ませんでした。ドラフト会議は中学の頃から毎年見てきたのに、遂に連続記録が途切れてしまいました……。
といっても、地上波では1巡目までしか映してくれませんけどね笑
それに昨日は残業をしていたため、家に着いた頃には、全球団指名を終えていました。
今年は、支配下育成を含め、107名の新たな野球選手が誕生したことになります。
野球人口がどれくらいいるのかは分かりませんが、やはりかなり狭き門ですね。
家に帰った後は、これも毎年恒例の中居正広さんがMCを務めている、ドラフト特番を見ていました。
まあ、これは家族に複雑な事情を抱えたドラフト候補の人にカメラがくっついて、こんな壮絶な人生を送ってきたけど野球選手になりますよ! って感じの話なんですけど。
ネット上ではお涙頂戴番組だの、普通の家庭で育った人は頑張っていないのか、だの批判コメントもちょくちょく上がっています。
ここで特集された方は、確かにお母さんや、兄弟のためにプロになる努力をしてきたのは間違いないと思います。
けれども、結局努力をするのは自分自身です。それこそドラフトに指名されるということは、野球エリートの中のエリートと言っても過言ではないです。
僕たちはよく、二軍に落ちろとか、今年でクビだとかむちゃくちゃ言うことが多いですが、そのプロの世界にすら入れなかった人の方が5万といます。
例えるなら、チームの中にいるエースを集めて新たなチームを作り、その中でエースになって、また集まったチームでエースになる。それを何回も繰り返して上り詰めて残った人がようやく、プロへの扉の前に立つことを許されるのです。
だから、プロの世界でもレギュラーと控え、一軍と二軍のようにまた差ができてしまうのでしょう。
僕が何を言いたいかというと、1つのことを最後まで成し遂げる努力をできる人は世の中にはほとんどいないということです。
それこそが才能なのではないでしょうか。
どのような理由や目的があるにしろ、最後まで逃げずにやり遂げる人こそが成功者となっていくと思います。
なので僕も、仕事が忙しいと言い訳をせず、前を見据えていきたいです笑
ではでは( ´・・)ノ