英語と野球が好きなぴょん吉のブログ

社会人一年生です。英語(主にTOEIC)と野球と海外ドラマと会社の愚痴を書いていきます。

(英語に限らず)自分の身の丈に合った勉強をしよう!

 


皆さんこんにちはー、ぴょん吉です( ´ ▽ ` )ノ

 


今日は自分の身の丈に合った勉強をするのが、なぜ大切なのか考えていこうと思います。

  


勉強でもスポーツでも、何事においてもそうですが、やはりその分野では成功して極めたいですよね。

 


だったら最初からハイレベルの訓練をすればいいじゃないかと考えてしまいます。

 


誰だってしんどい思いをせずに、楽に成功すればいいと心の中で思っていますもんね

 


それはTOEICの勉強でも同じことが言えるでしょう。

 


500点程度のスコアの実力者が、800,900クラスの参考書で勉強をしたってチンプンカンプンじゃないですか…?

 

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最初に難しい単語を覚えていったい何の意味があるのでしょうか。

 


それ以前にやることがありますよね。

 


500点なら500点、800点なら800点の勉強法があるはずです。

 


まず基礎を固めないでどうやって応用問題が解けるでしょうか。

 


古文単語の意味を知らなくて書物を読めますか? 因数分解を知らなくてたすき掛けが理解できますか?

 


僕たちには当たり前のことかもしれませんが、物事を覚えていくには基本的に順序というものがあります。

 


小中高と、学年が上がるにつれて学ぶことも増えていきます。そのとき、3年生なら1年生のときに習ったことを踏まえて問題を解くってことも少なくありません。

 


逆に後から習うことを、前に習うそれより簡単な物から先に教えられることは、まずないですよね。

 


江戸時代を大政奉還から、関ヶ原の戦いまで時代の流れを逆にして教える教師がいますか? たとえ勉強に同じ時間を費やしても、身につく力は圧倒的に異なるはずです。

 

 


野球だってそうです。素人が打撃練習する際、まず何をしますか? 肉体作り、素振りでフォームを固める、基礎的なことから始めると思います。

 


いきなり160キロの球をマシンでひたすら打つ練習をする人なんていません。

 

 

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プロでもそうそう打てないんですから、それだけ練習していれば、真っ直ぐだと何の球でも打てる────わけないでしょ笑

 

 

内野の守備練習で、絶対にとれない範囲のノックを年中繰り返して、取れるようになりますか? グラブにすらかすらないのに上達するはずありません。

 


本当に賢い人は、まず自分がどの程度の能力を持っているのかをよく理解しています。

 


そこから徐々にスキルを上げていき、レベルを上げていくのです。

 


勇者だっていきなり魔王に戦いを挑みません。ポケモントレーナーも最初からチャンピオンリーグに挑戦することができません。

 

 

同じぐらいの実力者を破ったとき、一歩先にいける、瀬戸際の球にギリギリ追いついたとき、守備能力が向上する。

 


英語の勉強も知らない単語だらけの文章を辞書を横に置いて読むよりも、同レベルの単語で構成された者を読む方がリーディング力はつくと思います。

 

 


まずは、己の実力を把握してようやくスタートラインに立つことができます。

 


分からない問題の答えをチラッと見て分かった気になっていませんか? それ全く定着していませんよ。

 

 

ただの分かった気になっている、いわゆる気のせいというやつです。

 


それよりも自力で解けた喜びを得る方がモチベーションも上がりますよね。

 


少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

これは僕自身の体験からの意見ですので、もしかしたらそんなことはない! と感じる人だっているかもしれません

 

そこのところよろしくお願いしますm(_ _)m

 


それでは今日はここら辺で失礼します( ̄∀ ̄)

 

ありがとうございました ´ω` )/