【侍ジャパン】日本VS韓国の感想(スーパーラウンド)【プレミア12】
どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!
プレミア12はスーパーラウンド最終戦までやってきました。最後の相手は韓国です。
が、日本と韓国はすでに決勝進出が決まっているので、事実上の消化試合になります。どうしてこんな変な日程になったんでしょうかね。
これは僕の個人的な意見ですが、前回大会でどこかの開催国が準決勝で負けてしまったため、万が一負けてもいいように、今回のようなリーグ戦になったのではないでしょうか。
集客の側面から見ても、日本戦とそれ以外では天と地ほどの差がありますからね。
同じ日の午後に行われた台湾対オーストラリアは約4千人に対し、この日の日本対韓国戦は4万人以上の観客が詰め寄せていました。
けれども、この試合は勝っても負けても最終順位には関係ありません。チケットを買った時点ではこんなことになるなんて、恐らくほとんどの人が予測していなかったでしょう。大事なのは日曜日の試合で、これで1位と2位が決まります。
ちなみに、来年開催されるオリンピックは、今大会よりもさらにカオスな日程になっています笑
>さて、試合ですが、先発は今大会初先発の岸投手です。序盤2イニングは完璧な投球で韓国打線から簡単にアウトを奪っていきます。
打線は2回に菊池選手のタイムリーで先制すると、3回には打者一巡の猛攻で一挙6得点を奪い7-1とリードを広げました。
僕はテレビで見ていて、もうこの時点で勝ちを確信しました。日本も翌日の試合に備えて二遊間を下げるなど、この日は楽勝ムードの雰囲気が漂っていました。
しかし、相手は宿敵韓国。なぜか毎回日本戦だけ全選手の能力値が2段階ぐらいアップしていましたが、この日も例外ではありませんでした。
僕がお風呂からあがってテレビを見ると、なぜか7-6になっています。どうやら岸投手が滅多打ちにされたらしいです。
大量の援護をもらいすぎて、逆に投げにくくなってしまったのでしょうか。よく先発投手でそのような人がいますね。2点リードぐらいがちょうどいいみたいな。
いくら消化試合といえど、ここから逆転負けを喰らってしまえば、決勝戦にも影響がでかねません。
その後はとってとられを繰り返し、7回を終えて10-8。この点差で、最後勝ちパターンを出してくるのかというところでしたが、最後は大竹田口の両巨人投手が抑え、なんとか勝利しました。
これで決勝戦は甲斐野、山本、山崎投手を存分に使えます。打順は毎回変わっていてどんなオーダーで来るのか読めませんが笑
日本の先発は山口投手です。しかし最後なので、少しでも怪しくなればどんどん次の投手をつぎ込んでくるかと思います。なので、後のことは考えずに、最初からフルパワーで投げてほしいですね。
この決勝戦で韓国を破り優勝してようやく、4年前の雪辱を果たせたと言えることでしょう。あとは選手たちを信じて祈るのみです。
ではでは( ´・・)ノ