【侍ジャパン】日本VSメキシコの感想【プレミア12】
どうも皆さんこんにちは、ぴょん吉です!
一気に寒くなりましたね。僕は自転車で通勤しているのですが、今日は風邪も強く凍えながらペダルをこいでいました。
さて、昨日のプレミア12は、ここまでスーパーラウンド全勝のメキシコ代表が相手でした。
日本の先発は今永投手。立ち上がりからエンジン全開で、メキシコ打線をねじ伏せていきます。ストレート変化球ともに抜群のキレでしたね。
そして、日本は今回も打順をいじってきました。このような国際大会で、ここまで打順と守備位置を固定できなかったことなんて今までにあったでしょうか?
今回は、今シーズン主に座っていた打順で臨んだらしく、2番坂本選手、3番浅村選手といった、選手たちにとっては慣れた打順での試合です。
それが幸をそうしたのか、初回から鈴木選手と近藤選手の連続タイムリーで2点を先行します。その次の回も不調だった坂本選手にもタイムリーが生まれ、差を3点に広げました。坂本選手はこの日3安打猛打賞。復活の兆しが垣間見えました。
もし鈴木選手まで調子が悪かったら、と思うと考えるだけで恐ろしいですね。
援護を貰った今永投手は、4回にソロホームランを浴びますが、奪われた点はその1点のみ。6回1失点でマウンドを降りました。
ここまで日本の先発は、早いイニングで降りることが多かったため、6回を投げきったことは評価すべきだと思います。
その後は、甲斐野投手、山本投手、山崎投手のリレーでメキシコ打線を完璧に封じ、結局被安打1で勝利しました。
勝ちパターンはこの3人でいくのでしょうか。ようやく確立できたようですね笑
ちなみに、日本の試合は残すところ1試合ですが、次の韓国とメキシコの試合で、韓国が勝てば日本は自動的に決勝進出が決まるので、土曜日に行われる韓国戦は消化試合になります。
もしメキシコが勝った場合、土曜日の韓国の試合で日本が勝てば、日本の決勝進出です。
まあ、今かなりややこしい状態で、他力本願のところもあるのですが、とにかく土曜日の韓国戦で日本が勝てばいいのです。
場合によっては2日連続で韓国戦になることもありますが……笑
次の日本の先発は、恐らく岸投手になると思います。体調不良でリリーフに回っていましたが、そこでしっかり結果を残したので、きっとやってくれるでしょう!
ではでは( ´・・)ノ